京都工芸繊維大学・立命館大学・関西大学☆合格☆伊藤洋樂くん


この場を借りて感謝を伝えたい人たちがいます。
まずおかんです。小さい頃からあかんたれで、勉強もろくすっぽせず、遊び呆けて、親孝行なんてした覚えもなく、高校受験、現役の時、正直今回だっておかんが喜んでくれるような結果を出せなかったこんな僕をおかんは19年間、文句を言いながら(言ってたんかい笑)女手一つでここまで支え続けてくれました。本当にありがとう。

地震が起きた時も、台風の時も、僕ががんばっている時もがんばっていない時も、落ち込んでいる時もノンフローの時も、入試を受けに行ってくたくたの時も、1日たりとも一食たりとも欠かすことなく、最高においしい真叶いを出し続けてくれた飲食のスタッフさん

まかないの時にアホな話から真面目な話、ためになる話、すげぇ話や熱い話までたくさんの話をしてくれた遠藤さんやキョンキョンさんを初めとするスタッフさん
 
気持ちが上がらない時や一息つきたい時、入試に行く時に、体中が溶けてなくなってしまうんじゃないかと思ってしまう位おいしいスイーツを作ってくれたパティスリーゆにわのスタッフさん(僕のオススメはガレットとゆにわケーキです)
 
バットになった時に話を聞いてくれたり、ためになる話やならない話をしてくれたり、ときにはチキンのような僕に喝を入れてくれたり、1年間ずっと見守り続けてくれたゆにわマートのちえさん山田さんあゆみさん

受験の間だけでなく一生使えるような自分の身体との向き合い方やボディーワークやゴリラ体操を教えてくれたり、僕が今後どのように生きていけばいいのかをおもしろおかしく、時には真面目に伝えてくれた首藤さん
 
大逆転の会やモチベーションモチベーションアップの会の時に魂が燃え上がるような体中が熱くなってやる気、元気、エネルギーがみなぎるような話をしてくれた、たんべさん
 
兄弟のいない僕にとって初めてできたお兄ちゃんのような存在で1年間良い時も悪い時もずっとずっと面倒を見続けてくれた安井くん、質問すると、僕とは全く違う視点というか感覚で、いつも感動するというか驚くというかそんなふうに考えているのかと思わせられるような指導してくれる鋭さと、僕が精神的にきつかったときには「いつも見てるから」と一言言ってくれて僕を安心させてくれたり、センター試験で思い通りの点数を取れず落ち込んでいた僕を受け止めてくれて勇気づけてくれるような優しさを併せ持つ阿部君
 
いつも泣いてばかりで逃げてばかりの僕に「泣いている場合じゃねぇ」と奮い立たせてくれたけい君
 
二次試験の直前に僕の勉強見てくれ、数学や物理の感覚を教えてくれ、僕のカスのような自由英作文を毎日見てくれただいと君などを始めとする大学生の先輩たち
 
勉強会では英語の高い感覚を伝えてくれ、大逆転の会やモチベーションアップの会では独自の角度、視点で話をしてくれ、僕に勝てなくてもいい、負けてもいい、失う勇気を持つことの大切さを教えてくれたり、ときにはスラムダンクの時に似ている僕を「ゴリ」と呼び、いじってくれたよなさん
 
何一つ知らない僕に大学受験の事はもちろん世の中で起こっている出来事や抱えている問題や僕たちが今後向き合ってしていかなくてはならない課題、人類の素晴らしい発見や学び、科学や歴史、ときにはアイドルの話まで本当にたくさんのことを教えてくれ、僕の合格手帳に読むだけで元気が出るような名言を書いてくれたやっしー
 
ときには厳しくときには優しく指導していただいたり、めちゃめちゃおいしいコーヒーや紅茶を作ってくれたり、模試や入試でくたくたになって塾に帰ってきたときに、いつもびっくりするぐらいの笑顔で「おかえり」と言ってくれたり、直前期で精神が崩壊してしまいそうな時にやるしかないと覚悟を決めさせてくれたゆばさん
 
大逆転の会、モチベーションアップの会、ラジオの会の時に受験において大切な事はもちろんこれから先、生きていく中で大事なこと、大切なこと、肝に銘じておかなければならないことなど本当に多くの教え伝えていただいたり(ときには気づけば4時間以上ノンストップでひたすら話してもらった時もありました)そして全然人に頼る事ができず、自分を責めてばかりいる僕をいつも広大な心で、でっかい器で受け入れてくれ励ましてくれ勇気づけてくれました。そのおかげで僕もダメダメな等身大の自分を少しずつではありますが受け入れることができるようになりました。しかし、ときには僕の弱いところ、ダメダメなところを、ガツンと怒ってくれ、叱ってくれた村田先生
 
そして、なんといっても言葉は交わしていませんでしたが、毎日背中で語り合いここまで共に歩んできた仲間達
 
このように僕は1年間いかなる時も決して1人ではなく、多くの方々に支え続けてもらいました。
皆さんがなければこんな最高の1年になっていなかったと思います。
本当に本当に本当に本当に本当に感謝の気持ちでいっぱいですありがとうございました。

最後に僕は大した事ありません。ほんとどうしようもない男です。
嫌いなこと、辛いことからすぐ逃げるし、気がつけば好きなこと、得意なことばかりしています。

妄念妄想は多いし、自己重要感、自意識、自己愛の塊です。
愛されたい。モテたい。認められたい。こんなことしか考えていません。

かっこ悪いし、ダサいし、メンタルは弱いし、辛かったり苦しかったらすぐ泣くし、18年間やりたくない事はとことんやらずに、女の尻を追い続けてきました。
こんな僕に柏村先生は言ってくれました。

「必死に生きろ。周りからいくら格好悪いと言われようが、ダサいと思われようが関係ない。世のため、人のため、みんなのために、ただただがむしゃらに、ただただ泥臭く、目の前の人のために、ただただ必死に生きろ。」と。

この時、胸が熱くなったのを覚えています。また同時に、本物の目標、夢、ゴール、目指すべきもの、なりたい自分を持つことができ、こう生きたいと心から思えるような生き様がどのようなものなのかということを少しだけ掴むことができたような気がしました。

それからは逃げそうになっても、少し踏ん張って、苦しい方、難しい方に進んでいったり、しかし、踏ん張りきれずに逃げてしまったり、己に勝ったり、負けたり、チャレンジできたり、できなかったり、自分のダメなとこ、カスなとこ、欠点を直視して、乗り越えることができたりできなかったりしながら、今日まで決して順風満帆ではなかったですが、あがきもがきながらやってきました。

そして、これからも、自分のことはさて置き、わだかまりのない気持ちで、自分の命の続く限り、世のため、人のため、みんなのために、寝ても覚めても思い続け、人生を捧げ続け、柏村真至ようないい男になり、柏村真至のように熱く生き、柏村真至を超え、ひとりでも多くの人を笑顔に、一人でも多くの人を幸せにしていきたいです。


本当に1年間ありがとうございました